海外通販サイトで安心して買い物できる方法!!
海外通販サイトで安心して商品を購入する方法
部長のpokoです。
海外の通販サイトにはお宝がいっぱい眠っています。
でも海外の通販サイトってトップページ開いた瞬間、
「英語!! 何書いてあるかわかんねぇ~し!!!」
ってな感じになりません?
結局、英語が分からないので、買い物をあきらめようかなみたいな。
海外の通販サイトは、日本では入手困難な商品が山のようにあります。
しかも、日本で買うより安いんです。
利用しない手はないですよね。
そんなユーザーのために海外通販サイトの利用の仕方を説明していきますね。
今回は「Shopbop」というサイト使って、実際に買い物する流れを説明していきます。
Google Chromeで翻訳する
これが「Shopbop」のトップページです。
すべて英語表記になっています。
まずはマウスの右クリックで日本語に翻訳を選択します。
するとこんな風に日本語翻訳されました。
日本語に翻訳されていれば、日本の通販サイトで買うのと同じです。
商品検索の仕方などもまったく同じなので、欲しい商品を見つけてましょう。
購入ページでの手順解説
欲しい商品がみつかったとしましょう。
KENZOのボクシーTシャツ値段は¥11545と表記されています。
次にカラーやサイズの選択をしましょう。
今回はカラーはペールグレー1色ですが、他にカラーがあれば選択してください。
次にサイズですが、日本サイズでどのくらいなのか?着用目安はどんなものか?
このような情報は必ず商品ページのどこかに記載されています。
そちらを参考にしてください。
ちなみに「Shopbop」では
商品ページ内でもたくさんの情報が記載されていますが、もし不安などがある場合は「お問い合わせ」などからメールして直接聞いてみたほうがいいです。
カート追加から決済方法までの注意点
サイズの選択が決まったら、カートに追加しておきます。
他に購入する商品がある場合はこのまま同じ手順で商品を選んでください。
もしこのまま決済画面にいく場合はチェックアウトにすすみます。
こちらがチェックアウトの画面です。
ここで注目して欲しいのが小計の項目です。
送料および手数料は無料です。
「Shopbop」では日本までの配送料は込みということになります。
お店によっては配送料がここで加算されることが多く、値段は様々です。
お店のインフォメーションからも、確認できますので事前に確認しておいてもいいでしょう。
次に確認してほしいのが
輸入手数料預託金です。
いわゆる関税、消費税を指します。
こちらもお店によっては込みにしたり、決済時に請求したりと様々です。
「Shopbop」では決済時に請求という形となります。
輸入税(関税)が決済時に商品代金と別に$32.63加算されましたとなります。
実際にかかった手数料が少ない場合は返金しますとあります。
よって追徴金が請求されるケースは無いということです。
海外での買い物ではこの輸入税というものが必ずかかってきます。
関税もこれで安心!!
関税とは輸入品に対して通関時に徴収される税金です。
関税は、商品の価格、国際送料、保険に対し課税の対象となります。
関税の計算方法は複雑ゆえに、理解するのが難しいので簡単に説明します。
・関税の計算
個人で購入する場合は商品の価格を60%にしたものが課税対象となります。
しかし仕入れ目的だと事業者として100%が課税対象となります。
[ ①商品の価格×60% ] × 関税率 ] =②課税価格
関税率は、取扱商品によって選定されていますが、ファッション関係でしたら以下のものだけ覚えておけばよいと思います。
・バッグ類および衣料品 8~12%
・靴類は最大30%、または4800円の高いほうが適用
・時計は0%
関税はおもに商品購入時に徴収されるケースと、配送業者が配送時に徴収していくケースがあります。
・消費税の計算
次に消費税の計算方法です。
①商品の価格+②課税価格×消費税率
例題として$200の商品を購入した場合の仕入れ費用はいくらになるでしょうか?
(為替レートは1ドル100円とします。送料が20ドルかかるとします。)
・関税=(200×0.6)× 関税率 (10%と仮定)
×1ドル100円=1200円
1200円が関税額となります。
・消費税=((200×1ドル100円)+1200円)×
消費税率0.08%=1600円(100円未満切捨て)
1600円が消費税となります。
仕入れ費用は以下の通りとなります。
20000円+1200円+1600円+2000円 = 24800円
(商品代金) (関税) (消費税) (送料) (仕入れ費用)
あくまで目安となりますが以上の計算式にて仕入れ目安の費用が算出できます。
ぜひ参考までにご活用ください。