問題解決でノーリスクビジネスで成功しよう!!
ノーリスクでビジネスしよう
部長のpokoです。
海外から商品を仕入れることで、利益率の高いビジネスモデルができあがります。
では仕入れた商品はどのようにして販売するのでしょうか。
Amazon、ヤフオク、ネットショップ。
さまざまな販売のプラットフォームがありますが、私がおすすめするプラットフォームは「BUYMA」です。
「BUYMA」って聞いたことあるけど、どんなサイトなの?
そんな疑問から説明させていただきます。
海外通販サイト「BUYMA」ってどんなサイト
「BUYMA」は海外ブランドのファッションアイテムを専門に取り扱うショッピングサイトです。
現在利用者は300万人を超えて、常に新しい情報とトレンドが発信されています。
なかでも購買意欲の高いユーザーは20代~30代の女性が多く、値段が高くてもご自分のお気に入り商品が見つかると購入していく傾向があります。
なかには数十万もするバッグなどが、バンバン売れています。
それからこのショッピングサイト、商品が無くても販売していいんです。
商品をわざわざ仕入れて手元に無くても、売れそうだと思った商品を市場で販売できちゃうんです。しかもそれを買い手も理解していますので、買い手が決まった時点で海外から仕入れて、お客様にお送りする流れが基本です。
それでいいんです。
堂々と無在庫販売ができてしまうって、すごくないですか。
買い手が決まってから商品を仕入れることで、転売特有の在庫を抱える心配がなくなります。在庫を抱えるリスクが無くなった時点で、かなり気持ちが楽になったと思いませんか。これこそノーリスクビジネスです。
そんな「BUYMA」ですがやはりメリット・デメリットはあります。
「BUYMA」のメリット・デメリット
無在庫販売が可能なだけで大きなメリットのBUYMAですが、メリットだけでなくデメリットも存在します。
( BUYMAのメリット )
・ 無在庫販売のため仕入れコストがかからない。
・ 取扱商品が知名度の高いブランド品のため、商品が購入されやすい。
・ 購買意欲の高いユーザーの訪問が多いため、集客・成約率が高い。
・ BUYMAからの情報発信が多いため、売れ筋商品などが判断しやすい。
・ BUYMAへの出品作業はテンプレなどで比較的楽である。
( BUYMAのデメリット )
・ 無在庫販売のため仕入れ時に商品が無い場合がある。
・ 商品が手元にないため、サイズ感や素材の特徴などの質問に答えられない。
・ 海外からの仕入れになるため、為替の変動などに影響受けやすい。
個人的な感想からするとメリットのほうが思いつくことが多いように感じます。
デメリットは代表的なものをとりあげましたが、これらの問題にも解決策はあります。
問題解決が成功の近道になるBUYMAのデメリット
BUYMAのデメリットはBUYMA特有のデメリットといえます。
これらのデメリットへの不安を事前に解消することで、ビジネスはより成功へと近付くことができます。
1、無在庫販売のため仕入れ時に商品が無い場合がある。
無在庫販売である以上は、商品仕入れは買い手が決まってからとなります。
そのため出品から1週間で決まる場合もあれば、1カ月、2カ月かかる場合もあります。
このとき出品時には仕入れ先に商品はあったものの、1カ月、2ヶ月後にはすでに売れてなくなっている場合があります。
このような場合では、BUYMAでは買い付けができないという理由でキャンセルが認められています。キャンセルをしても買い手側も無在庫を承認して買っているので、クレームなどにはなりません。
ですが、せっかくのチャンスをキャンセルしてしまうのはもったいないです。
視点を変えてみること。
世界には数えきれない程のショップが存在します。
もしあなたが買い付けをしようとしていたショップになくても、他のショップにはまだ残っている可能性はあります。
また買付予定地がアメリカだった場合、イギリスのショップにはあったりするということは多いです。視点を変えて商品を探すことで意外に見つかることも多いので、チャンスを逃さないよう、キャンセル前に一度探してみてください。
それでも商品が見つからない場合は、いさぎよくキャンセルして次にすすみましょう。
間違っても違う商品や他のカラーなどすすめないように。
BUYMAはファッション意識の高いユーザーが多いので、こだわりが半端ないです。
その商品でないと嫌だというケースが非常に多いです。
2、商品が手元にないため、サイズ感や素材の特徴などの質問に答えられない。
BUYMAの場合でもファッション関係なら必ずといっていいのが、サイズ感や素材の特徴など、ユーザー目線での質問です。
もちろん手元には在庫がないので答えられません。
ですので 「 分かりません。手元にないので・・・。 」
これではお客様はこの方から購入しようとは思いませんよね。
この場合は、まずBUYMA内で同じ商品を扱っているバイヤーがいないか探してみます。そして同じような質問がきていないかチェックしてみます。
もし同じような質問があれば参考にすればいいです。
もしなかった場合は、買い付け予定のショップにメールで問い合わせてみましょう。
翻訳サイトなどで日本語から英語に翻訳して、ショップの問い合わせフォームなどにコピペして送れば大丈夫です。
できるだけ答えられる範囲内で答えてあげるようにしてください。
3、海外からの仕入れになるため、為替の変動などに影響受けやすい。
日本国内では、仕入れ金額が変動してしまうようなことは、ほぼありませんが海外ではよくあることです。
海外仕入れでは為替の変動によって仕入れ値が変わってしまうことが考えられます。
このような場合ですが、まずはある程度の為替が変動しても大丈夫なように許容変動範囲を決めておきましょう。
私の経験上、1カ月くらいの間でしたら、よほどのことがない限り前後1円程度の変動で考えておいてもいいと思います。
このように、あらかじめ変動予想値をおりこんで販売価格を設定しておけば問題ありません。それに為替の変動による影響は自分だけでなく、ライバルバイヤーも同じことです。難しく考える必要はありません。
このようにBUYMAにおけるデメリットを解決することができれば、販売ユーザーへの信用を勝ち取ることができ、あなたから商品を買ってくれるようになります。
商品が売れれば、売上げがあがりキチンとした利益計算ができていれば、ビジネスとして成功したといえることになるでしょう。